脳内補完は得意だぜ!

「チェインドエコーズ(Chained Echoes)」で遊びましょうよ!らららー♫

最近、色々疲れちゃってるので、短時間で比較的満足度を得られる、JPRGで遊びたいなーと思ってたんですよ!

JRPGって、良くも悪くも物語に偏重してるからボケーっと見てるだけでグングン話が進んだりして、ハッキリ言って楽っすよね!

自分の技術とか、選択とか、
あんまり必要ないのも好きです!
(ディスってないですよ?:念のため)


主人公はスカイアーマーというロボット乗りで、天才的なパイロットなのだそうです。
朝、寝起きが悪くてお母さんにビンタされたりします。

あ、下の方で顔が写ってるのは
キリアさんなんですけどね。

主人公はグレン君です。
キリアさんはグレン君のお兄さん的な存在です。

んー!

見てくださいよ!

このドット絵!

きれいですねえ!

ヌルヌルアニメするのも、とてもステキです。

稲穂(?)の中を走ると、稲穂がサーッと揺れるのがキレイで、この中をグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグル移動して、稲穂の揺れを堪能しました。

戦闘は、みんな大好きコマンド式ですよ!

今どきコマンド式ぃ!?けっ!

と思っているワタクシですが、JPRGはコレでなくちゃ駄目だよな!

戦闘が終わるとHPやMPが全回復するので、出し惜しみする必要はありません。
最初っから派手な戦闘を楽しめますが、その分、雑魚敵も強いんです!

全然ボスじゃない敵に、思いがけずにやられて全滅したりするので、特に初めての敵と戦う時は要注意です。

敵はフィールド上に見えており、接触すると戦闘になるのですが、あの、崖の上にいる紫のカエルには何回挑んでも勝てませんでした…。

少年ジャンプっぽい、青臭い物語をボーっと見て楽しみたかったけれど、このゲームの物語はなかなか骨太で、侮れません。

キャラクターそれぞれの思惑があるし、状況もなかなか複雑で、一筋縄ではいかない感じです。

そんなことよりさ!?



彼女は盗賊のシエナさんです。
盗賊ですが、使う技はサムライみたいでカッチョいいです。

んー、美人でいらっしゃいますねえ。




…だれこれ?

え?

シエナさん?

ゲーム内のシエナさんなの!?

んー?






お約束の画像を貼っておきますね?




君は…村人A君かな?

顔グラフィック用意してもらって
良かったじゃん!

え?

グレン君?

グレン君ってこのゲームの主人公だよ?


これがグレン君だよ?

いかにも主人公って感じの彼だよ?

新連載時に
少年ジャンプの表紙を飾りそうな彼だよ?
(10週くらいで打ち切りになりそうな、ありきたり感はあるけれど…)


あのグレン君が、このグレン君なの!?

彼、何も見ていないよ!?

空間を見ているよ!?

こんなボーっとした顔してる主人公っている?

彼がゲーム中で何かセリフを言うたびに、この顔グラフィックが表示されるんだよ?

あんまりじゃないか!
キービジュアルでキリッと決めてる、あのお顔グラフィックを見たかった!


謎の美女:
あら、思い出して?
「ファイアーエムブレム」だってそうだったじゃない?

う…、たしかにそうだ。

「ファイアーエムブレム」だって…


パッケージイラストはこんな感じだ。
マント姿で、剣を岩に突き刺して「お前もこうしてやろか」と、一番悪いヒゲヅラにメンチ切ってるのがマルスさんだ。

マルスさんがゲームに登場すると…


ん…

そんなに変わらないっていうか、高校時代は威張り散らしてた彼が大学デビューに失敗して陰キャになったというか…

というか、初期の頃の「ファイアーエムブレム」は、そもそも絵が微妙だから比較にならないんじゃ…


あれ、美女はもういない…。
逃げたのか?


ま、滝の裏に何かが隠されてるゲームは名作って決まってんだよ!
「チェインドエコーズ」はその点、バッチリ抑えてあるから名作なんです!

というわけで、絵師的な意味で問題を抱えているし、「ボーっとしながらゲームをプレイしたい」という当初の目論見はあまり果たされない、歯ごたえバッチリな「チェインドエコーズ」ですが、面白いので全く問題なしでございます!

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