「ロボコップ(RoboCop: Rogue City)」がセールになっていたので買ってみました!
懐かしいなあ!
CGではなく、かろうじてSFXな時代だよね!
「3」では飛べるらしいけど、未だに観たことがないんだ!
それはともかく、今まで数多く発表された「ロボコップ」ゲームの中で、名作はたった1本しかないんだ!
その名作とは、メガドライブの「ロボコップVSターミネーター」だっっっ!
ロボコップがターミネーターをバリバリやっつけながら突き進むゲームだよ!(面白くなさそうな紹介)
やってることはデータイースト版「ロボコップ」とほとんど変わらないのに、面白さは1000倍違うよ!驚きだね!
なんつっても効果音が素晴らしくて、実家でプレイしてたら母親から
うるさくない?
とか言われるくらいだよ!
(効果音の素晴らしさと関係ない & ボリューム低くしてあげて?)
ところで映画「ロボコップ」を監督したのはポール・バーホーベンさんだよ!
「氷の微笑」[トータル・リコール」「スターシップ・トゥルーパーズ」などの大ヒット作を手掛けているんだけど、なんつっても、
この人、変態だよな!
映画を何本か観るとすぐに分かるくらいの変態さんだ!
ロボコップは、警官のマーフィーさんが悪者に殺されたけどロボコップとして蘇る、みたいな話なんだ!
マーフィーさんはさらっと殺されて「やったるでー!」と蘇るだけでいいはずなのに、
え!?
こんなに!?
と、思わず引いちゃうくらい、すげえ残酷な殺され方するんだよ!
そして、映画を見終わってすぐの感想は「ラスト、すごく良かったね」なんだけど、その次の感想は
あのシーン、ビビったね!
とか
あのシーン、あんなに必要だった!?
なんだよ!
「スターシップ・トゥルーパーズ」や「インビジブル」でも、無限に湧き出る変態性を抑えられずににじみ出ちゃってたよね!
(あ、「スターシップ・トゥルーパーズ」では垂れ流れてたか)
ロボコップはポール・バーホーベンの映画であり、ポール・バーホーベンは変態なんです!
ロボコップをゲームにするなら、
この変態性を盛り込まなければいけない!
そうでなければ「ロボコップ」を再現したとは言えないんです!
さて、上のスクリーンショットはファミコン版ですが、ロボコップ青いね!
「2」からのロボコップは青いので、先取りしたということでまあいいよ!(許可)
ただ…
なんじゃこりゃああああ!
襲いかかってきた暴漢を殴ってふっとばしたというのに、暴漢は普通に吹っ飛んでるだけじゃないか!
もっと頭が吹っ飛ぶとか、内臓が破裂して、口からビシャーっと血が吹き出るとかしないと!ファミコンの時代なら敵が無意味に爆発するとか、逆にできたはずじゃないか!
変態性の圧倒的な不足!
さあ、そこで今回の「ロボコップ」だけれども…(といっても2023年発売ですが)
いい線いってる!
なんつっても、ヘッドショットすると頭が吹き飛ぶんだよ!
バーホーベン魂を感じる!
まだ最初のステージしか遊んでないからまだ早いかもしれないけど、現時点ですでにバーホーベン魂を感じるよ!
なんつっても、まだ最初のステージにもかかわらず、鉄製のマスクをかぶった敵が現れるんですよ!これはバーホーベン魂を感じ取り、ヘッドショットを積極的に狙おうとするプレイヤーに対する、
ヘッドショット狙いたいよね?
狙うよね?
でも…ね?
みたいな!
そんな、開発者からのメッセージであるに違いない!
(メッセージの意図が分かりづらい)
ただ、ボクが感じたバーホーベン魂は、
まだそよ風のようだ!
これから半裸の女性(悪者)を四肢切断して成敗するようなシーンが登場するなど、どんどんエログロでバイオレンスなゲームになっていくに違いない!
今後の展開に超期待だ!
ちなみに、ヘッドショットが炸裂して頭が吹き飛んでいるスクリーンショットは無いので、どこかよそのサイトやYouTubeなどで確認してくれよな!(安定の低クオリティブログ)
現時点で気になるのは、
ロボコップ、ちょっと小さくね?
なんかルイスさんに殴られたらKOされそうな感じがするくらいなんだよな。
でも映画がこんな身長差だから、それほど変じゃないのか…。
むしろ正確かも。
でも、ゲームしてるとなんか小さく見えるんだよなあ。
あと、ロボコップの動きがちょっと機敏かな?
映画版みたいに鈍臭かったら悪党に逃げられちゃってゲームにならないだろうから、これくらいがちょうどいいのかもね。
というわけで、ほとんどゲームの話をしてないけど、ま、いっか!
最後にロボコップ演芸を見ておこうか?
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