「ザ・ライフ・アンド・サファリング・オブ・サー・ブランテ(The Life and Suffering of Sir Brante)」で遊びましょう!
カタカナにするとタイトル長いけど、「ブランテ卿の生涯と苦難」みたいな感じっすかね!?
いきなりですが、このゲーム、名作かも!
平民と貴族、アルクニア人という3つの階級があり、平民<貴族<アルクニア人です。
そして下の階級の人に対しては、何をしても、ほぼ罪に問われません。
つまり、アルクニア人として生まれた瞬間、もう勝ち確定っすね。
上のスクリーンショットは主人公のお父さんであるロバートさんですが、貴族の女性と結婚して子どもを設けていましたが死別。
現在は平民の女性と結婚しており、2人の子どもを設けました。
いわゆる連れ子の長男は純度100%の貴族なので、その階級での身分が約束されていますが、お姉ちゃんとその弟である主人公は貴族x平民の生まれなので、努力次第では貴族階級に上がれるかも!?みたいな微妙な立場です。
そしてこの人(↑)は、お父さんのお父さんであり、主人公からするとおじいちゃんのグレゴールさんです。
根っからの貴族で、平民を虫けらのように扱います。
このため、彼が会話するのは貴族であるお父さんと長男のステファン君だけです。
お母さんやお姉ちゃん、主人公はみんな虫けらなので無視がデフォルトだし、何かあるとすぐ怒鳴ったり暴力をふるったりします。
グレゴールさんが出かけた途端、家の中がホッとする「ザ・憎まれ役」という感じで最高ですね。
毎日、こんな人と毎日夕飯を食べたりしているグランテ家のみなさま、
マジ、おつかれさまっす。
ゲームはテキストアドベンチャーゲームで、そのつど、胃が痛くなるような内容の選択肢を選ばなければなりません。
上のスクリーンショットは、おじいちゃんが「現在の妻(お母さん)が平民だなんて、貴族の間でツッコみどころでしかないんだ。お母さんなんてとっとと捨てて、ついこの間未亡人となったばかりの貴族の女性と結婚しろ!」と、貴族の女性を家に連れてきたところです。
(お母さんはすぐそこにいるけど虫けらなので全然気にしていません)
主人公は、おじいちゃんやお父さんの顔を立てて、この女性に礼儀正しく挨拶するか、お母さんがあまりにも可哀想、と女性に悪態をつくか、みたいな、どちらを選んでも地獄が待ってる雰囲気がする選択肢のいずれかを選ばなくてはいけません。
前者を選ぶと、おじいちゃんやお父さんとの関係性は上がるけどお母さんとの関係性は下がります。また、この後、お父さんが上手くやったら、この女性と結婚して、ブランテ家が貴族階級の中でも安定した地位を獲得できるかもしれません。
後者はその逆となり、この女性との結婚に悪影響を及ぼします。
なお、選んだ選択肢によっては人間関係だけでなく、自身の能力値も上下し、その能力値によっては特別な選択肢を選択できたり、イベントが発生したりします。
平民は本当に辛い階級で、貴族からどんなに理不尽なことをされても耐えなければなりません。まだ中世な世界観なこともあって、生死に関わるような選択肢が、比較的アッサリ登場します。
この世界では双神という神様を崇めており、3回まで死ねます。
3回までの死は、本当に死んで、本当に復活するのですが「軽い死」と表現します。
4回目に死ぬと「真の死」としてもう復活できません。
また、4回目でなくとも、犯した罪の重さによっては、いきなり「真の死」が与えられる場合があります。
たとえば、貴族に暴力をふるった平民などは、ただちに「真の死」が与えられちゃったりします。
というわけで、チャプター1の子ども時代を終えました。
子ども時代の登場人物と、主人公であるノリクテ君との関係性は以下のとおりです。
- おじいちゃん:みんなを普通に無視できるのも、暴力を振るう時は”叩く”というか”殴る”のも、何もかもが凄いです。本当に平民を虫けらだと思ってるんでしょうね。
まだノリクテ君が子どもで決定的に反抗的な選択肢は登場しないので、関係性がそれほど悪いわけではないですが、ボクが普通に選ぶ選択肢は、だいたいおじいちゃんに反発する内容でした。 - お父さん:さすがにおじいちゃんに強くは出られないものの、みんなから尊敬される存在であろうとして、ちゃんと言動に表すのがとてもステキな人です。
- お母さん:いつもおじいちゃんからいじめられてて可哀想。平民という階級での振る舞いを守り、なるべく平穏に暮らそうとするあまり、ちょっと卑屈になってるかも。
- お兄ちゃん:一人だけ貴族なので、えばりんぼです。一緒に暮らしてるからか、貴族になれる可能性があるからか、ボクのことは一目置いてくれている様子です。
ただ、お姉ちゃんに対してどう思ってるかは定かではありません。 - お姉ちゃん:お母さんの卑屈な様子や階級制度そのものに反発心がある感じで、行先不安です。でも、ボクは反体制でロックな言動がちょっと格好よいと思っており、何かというと味方をしているので、ボクとは仲が良いです。
- 弟:まだ生まれたばかりで、頼りない存在です。守ってやらなくちゃ、という感じ。
こんな感じですかねー。
先が気になって仕方なく、やめどきが難しいゲームです。





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