ボクはゲームのスクリーンショットやパッケージイラストを眺めるのが大好きなんです!
ゲームカタログ的なものがあれば1日中眺めていられるよ!(割と本当)
今日はボクがPCエンジンのゲームパッケージの中で「好きだ」または「気になる」という作品について大紹介だ!
ゲーム内容じゃなくて、パッケージイラストだからヨロシクね!
まずは「ビジランテ」でございます!
「スパルタンX」の続編というか、遊んだ感覚が超そっくりなゲームなんだ!
悪い奴らにマドンナがさらわれたので助けに行こうぜ!という物語なのですが、おそらくこのパッケージイラストはマドンナがさらわれるところ、または主人公に追い詰められて「それ以上近づくとマドンナのお顔がパックリしちゃうぜ?」みたいなシーンなんだと思うんだけど、
ナイフが危ない!
って思っちゃうんだ!
…あれ?
すげえ普通な感想でございましたしょうか?
目に刺さっちゃう!
危ない!
って思っちゃうんだ!
…あれ?
わざわざ言い直したけど、やっぱり普通?
あ、ゲーム開始直後、マドンナがすごく荒っぽくワゴン車に放り込まれるのですが、そのシーンに「うわ、さらったマドンナですらこんな扱いするの!?」と、レディファーストを叩き込まれた英国紳士のワタクシは、結構衝撃を受けたんです!
…あれ?
この感想もイマイチ?
結構びっくりしたのは本当なんですケド…。
ま、ゲームは普通でしたね。
慣れるまではやられまくるけど、敵にしがみつかれないように気をつけたら逆に全然やられなくなるので一度もやられずにエンディング見れちゃうし、ヌンチャク最強、みたいな感じだったような気がします。
(雑な感想)
次は「謎のマスカレード」でございます!
パッケージイラストを見るたびに「諸星大二郎?」と思ってしまうんですよ!
そしてよく見て「あ、ちがった」と思うんですよ!
見るたびに、毎回そのセットがボクの中で繰り広げられるんです!
ゲームはやったことないです。
殺人事件を解くんですよね?
主人公っぽい、中央の人の左にいる、女将さんが犯人じゃないスかね?
(雑な予想)
次は「源平討魔伝」でございます!
ただ単純にイラストが最高にカッチョ良くて、ところどころに配置されたシルバーが、妙な高級感を醸し出しているのが好きです!
ゲームは、ただの名作でしたね。
(雑な絶賛)
次は「バリスティクス」です!
一見、「シャドウ・オブ・ザ・ビースト」みたいに見えて「お、カッチョイイ!」と思うのですが、よく見ると
何を描いた絵なんだ!?
AI生成?
(1991年のゲームだけど)
とか思っちゃうんですよ!
そしてこのパッケージでありながらゲームはエアホッケーという、その落差も素敵ですね。
雰囲気詐欺というか、ザ・アミーガみたいな、そんな感じでしょうか。
(受けた印象を雑な単語にして表す)
次は「サイバードッジ」です!
これもイラストが超カッコいい!
- サイバーな感じが全然しない
- ボウリングの球でドッジボールしてるような感じだけど、直接殴り合ってるようにも見える
- よーく見るとボーッと突っ立ってるだけで何もしていない人が多い
など、イラストをちゃんと見ると、色々と思うところはあるのですが、パッと見た時に最高にカッチョ良いのでどうでもいいです。
ゲームはプレイしたことないです。
次は「ドルアーガの塔」です!
ギルくんがモンスターに色々ちょっかい出されているのに「どけどけー!60階まで競争だー!」みたいな感じで、明るく全力疾走してそうな雰囲気が好きです。
これぞゲームパッケージ!
とか思っちゃうんですよねー。
ボクは密かにPCエンジン版は名作で、数ある移植作の中でもベストだと思っております。
次は「レディソード」です!
- 勇者っぽい人の周りにエロい感じで寝転んでいる女の子たち全員が怒ってるような雰囲気がする
- 女の子達が怒っているのは、実はこの勇者っぽい人が実は一番悪い奴だからなのかも
(10人の乙女をいろんな町から略奪して「やったぜー!集めたぜ!」みたいな) - アダルトゲームなのに正統派すぎるパッケージイラストなので「間違えてお子様が購入してしまうかも!」という懸念から、「店頭に並べられるギリギリのエロい絵を配置せよ」という指示が、ゲームエクスプレス社の社長から下ったに違いない、と想像しないわけにはいかない
(比類なき想像力を無駄に発揮) - そのギリギリのエロさを狙った女の子たちの絵の配置場所や唐突感から、勇者だか悪い奴だかわからない人が、女の子の首をはねて、その首が舞っているようにも見えなくもない
…というところがステキだと思います。
あと、アダルトゲームなのに「女の子がエロいぜ!」とか「こんなにパックリだぜ!」じゃなくて「8メガ使ってるぜ!」と自慢しちゃうんだ、と思いました。
そして何と言っても、この王道かつ定番なポーズと構成!
どっからどう見ても「コナン・ザ・グレート」だけど、
これ、最高だよな!
ゲームは遊んだことあると思ったら、ボクが遊んだ&クリアしたのは「ボディコンクエストII」でした。
(どうでもいい情報)
次は「ニュートピア」です!
このパッケージイラストを見るたびに「安彦良和?」と思ってしまうんですよ!
アリオンが黒の獅子王をタイミングばっちりに斬って「よっしゃ!」と思ったら、相手のほうが一枚上手で剣は空を斬った!みたいなシーンのアリオンってこんなポーズじゃなかったっけ?までがセットです。
(セットの説明長い&へっぴり腰なのでハデスをやっつけた時かも?&アリオンの単行本が手元にないので確認できず)
ゲーム自体も、ゼルダのえふんえふん、あ、咳が出ちゃってスミマセン。
でも、続編では、ちゃんと安彦良和さんご本人に描いてもらえて良かったね、と思います。
「ニュートピア」は続編のパッケージまで含めて見てみると…
- 上の人達から「ゼルダ」っぽいゲームを作れって言われて作ったっスけど、オレのイメージは「アリオン」なんスよ!だからパッケージは「アリオン」っぽいイラストでお願いしゃす!
- え!今度は本人に描いてもらえるんですか!?やったー!
- …イラストが「アリオン」ぽくないスけど、大丈夫っす!安彦さんだし!
の流れが想像できて、「1」の”にせアリオン”っぽさが途端に可愛らしく見えるというか、いじらしく思えるというか、味わい深くなるんですよねー!
ちなみに「ニュートピア」はシリーズ通して全く遊んだことがないです。
次は「ロードス島戦記」です!
主人公のパーティ全員が描かれているのは良いのですが、よく見ると、みんなが何をしてるのかよくわからないし、「結構ガチャガチャしてるな」と思っちゃうんです!
- パーン君:んー、敵が来たから剣を抜いたけど、ちょっと今日は本調子じゃないんだよな…。他の人がやっつけてくれないかな。
- ディードリットちゃん:左手が再現可能なのか真似したくなるというか、ディードリットちゃんと戦ったら、地味に指関節とか仕掛けてきそう(ここだけボクの感想)
- エト君とスレインさん(右下の2人):私達は色塗ってもらえませんでしたね。
あと、右から敵が来たようなふりをして、ディードリットちゃんのおパンツを見てないふりをしましょう
(スレインさんからのエト君への提案) - ウッドチャックさん(左上の人):なんかポーズしろって言われたのでナイフ持ってみたぜ。あと、オレも色を塗ってもらえなかったぜ。
- ギムさん(右上のCD-ROMマークのすぐ下):色どころか、ギリギリ載せてもらえたわい!
- 左の建物:なんか左3分の1のスペースは、わざわざこのお城(?)を描くためにあけられているように見えますが、ここに一番悪い人がいるのでしたっけ?(ボクの疑問)
ゲームはタクティカルな戦闘がめんどくさいな、と思いましたが、FM-TOWNS版やメガCD版と比較すると、PCエンジン版が一番出来が良いな、と思いました。
次は「シェイプシフター」です!
この人の左腕、大丈夫!?
変な方向に曲がってない!?
と思うのと、
カミナリがすごいけど、兜や振りかぶった斧に落ちたりしない!?
ていうか、すでに斧にカミナリ落ちてる!?
と思いつつ、
実は「稲妻斬り」みたいな必殺技を
繰り出しているところ!?
とも思いました。
ゲームは遊んだことないです。
最後は「スナッチャー」です!
左下の、主役の人たちを真ん中にどーん!と配置しないところや、右側に配置された燃えカスみたいなのがなんだか良くわからないけどアンドロイドの機械部分のドアップ&ぼかしているように見えて、直接的ではなく、ゲームの雰囲気を表現しているのがステキだと思いました。
見るたびに「お上品ねー」と思います。
…が、CD-ROM(antic)で「CDロマンティック」なのはいかがなものか、やり過ぎではないのか、と当時から思っておりました。
ゲームはただの名作ですね。
今回は以上でーす!














0 件のコメント:
コメントを投稿