さあ、いよいよ最終巻の「王たちの冠(諸王の冠)」だよ!
ちゃちゃっと大魔法使いをぶっ飛ばし、しゃしゃっと冠を奪還してサクッと帰ろう!
ていうか、マンパンってすげえ山の上にあるんだなあ。
お母さん、今度の日曜日、街(カレー)に遊びにつれてって!
とか、うっかり言えないよ。
山道が大変っていうか、下手すると死ぬし。
商人とかも大変だよ、こりゃ。
というわけで商人のふりをして正面玄関から侵入だ!
おお、これがマンパン!
…って、なにぃ!?
ここからはリブラの助けを借りることができなくなるだとぉ!?
リブラの助けを借りられないということは、失敗しても時を戻せないということなんです!
失敗してもなんくるないさーめんそーれ
というお気楽プレイができないじゃないか!
(今までお気楽プレイをしていた:突然の沖縄弁)
突然訪れた強烈な緊張感に、ボクは耐えられるのかっっっ!?
すっ、すみません!
は!
しまった!
つい謝ってしまった!
「怖そうな敵と遭遇すると、とりあえず謝って事なきを得ようとするプレイ」にプレイスタイルが変化したよ!
変化っていうか進化だね!
生き残るための進化だよ!
開けられないと即死なスローベンドアを、たった100回くらいの失敗で開けた聡明なワタクシは、いよいよ大魔術師の元へたどり着くわけです。
あ、衛兵の格好をしています。
汗臭いです。
剣道着みたいな感じですかね。
パトロールするふりしたり、謝ったりしながら、なんとなく、いや、確固たる信念に基づいた、しっかりした足取りでココまでたどり着きました。
ヤッタネ!
塔の最上階に到着だ!
そこに鎮座ましましているのは…
まさかの水着美女!
…む、これはKID!?
幻影の魔法かっっっ!
むむう、おそろしや大魔法使い!
実際は水着美女ではなく、
じじい!
しかも鳥面!
髪の毛がぼさぼさ!
老眼!
ひげ!
趣味は天体観測!
頭頂部を拝見する限り、おハゲになられているご様子!
部屋は意外とお狭いんですね…
…ん、なんか創土社版表紙に描かれた大魔王様とは、雰囲気がずいぶん違うような気もするけど、この時は
冠を手に入れたぜ!やったー!
みたいな感じだったのかな。
それはともかく、手紙らしきものを読んでずいぶん困ってる様子なので、こっそり魔法をかけて、お困りごとを聞き出してみようかな…
LAW
いやー、マンパン、お金が無くてまずいわー!
どいつもこいつも経費使いすぎだよなー。
今日もすげえ額の請求書がきちゃったよ…。
どうするこれ…?
んー、LAWって知性のない生物にのみ有効な魔法なんだけど、なんか効いちゃったな…。
大魔法使いさんったら、お金のことに悩みすぎていて、ボクが部屋に入ってきたことに気づいてないよ!
無造作に置かれた冠をすかさず手にして…
窓から塔の屋根の上に登り出た!
そして塔からジャンプ!
空中で怪鳥(ピーウィット・クルーさん)にキャッチしてもらい…
超爆速帰宅!
ううむ、流れるようなこの動き、我ながら非の打ち所がないね!
あの魔法使いのじじい、
なに今の!?
アイツだれ?
あ、冠がない!
とか言って、今頃は大騒ぎしてるかな。
それとも、まだお金のことで頭がいっぱいかな?くすくす。
アナランドに着いたら、物見頭が近づいて来ましたよ。
久しぶりー。
やあやあ、よく戻ったね。
ていうか、戻りがあまりに早くて驚いたよ。
で、冠は?
冠ってどんななの?
見せて?
私は冠をどこかにやっちゃっていた。
怪鳥(ピーウィット・クルーさん)に空中で掴まれた時に、腰がグッ!ってなって痛かったんだけど、その時に落としちゃったのかも。
それか、
わー、絶景!
とか言って思わず伸びをした時に何かが落ちていったのが見えたような気がしたけど、あれが冠だったのかも。
ま、いずれにせよ、あの高さから落ちた冠が無傷であるはずがない。
だから言わせてもらおう。
私は冠を破壊したのだ。
確固たる信念に基づいて。
あんなものが存在していてはいけない。
あんなものが存在していると争いのもとになる。
その信念に基づいて、破壊したのだ。
物見の人がずいぶんお怒りのご様子だし、ボクを棒でぶん殴ったりしてきていて、腕がかなり痛いけれど、もう一度言うよ。
私は冠を破壊したのだ。
というわけで「ソーサリー!」をクリアしました!
ボクの環境では4巻のエンディング中に必ずゲームが強制終了するから、実はエンディングロール的なものを一切見てないんだ!
3巻の”時の風”問題もあって、ボクとしては「ムムム」というところもあるけれど、トータルではやっぱり面白かったです。
インクル社のアレンジはとてもセンスがあって良かったけれど、やっぱり原書そのままでも遊びたいのでティンマンゲームズ社の「ファイティング・ファンタジー:クラシックス」の中にこっそり入れてくれないかなー!
それはともかくさ、今回の「ソーサリー!」な日記は、ずうっとでたらめが入りっぱなしで、実はあんまりネタバレしてないのが地味にすごいね!?すごくない?
(自画自賛)















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