レッドよりブルーのほうがモテる

2025年7月20日日曜日

Diary Game ブループリンス

t f B! P L

君がこの手紙を読んでいるということは、私はもうこの世にいないということだ。

私の財産を君にやろう。

だが、無能な君には、やらん。

この屋敷の謎を解き明かせ。

それができるくらい利発な君になら、喜んでくれてやる。

さあ、私の財産が欲しいなら謎に挑め。


みたいな!

「ブループリンス(Blue Prince)」はそんな物語だよ!

ありきたりだね!
(突然ディスる)

え?

この人は、ただのロバート・デ・ニーロだよ?

ゲームとは無関係だけど?

なんとなく、ロバート・デ・ニーロが言ってる風にしたら重厚感が出るかなって。


本当はこんな人(↓)です。

あ、これはプリンの絵画だった。

本当はこちらのお方でございます。

上品そうですね。
謎を解け、とか、わけのわからないことを言うのでもっと変態っぽいというか偏屈っぽいかと思いきや、上品で利発そうなジェントルマンに見えます。

と言いつつ、下半身はズボン履いてないかもしれませんね。
なんつったってプリンの絵画を額に入れて壁に飾るくらいですから。

変人に決まってますよ。

さあブループリントを見ようじゃないか!

中央一番下がお屋敷の玄関で、そこから前(上)に8マス進んだところにある白い部屋がゴールです!ここにたどり着いたらクリアってことですよ!

超簡単だね!

ハッキリ言って楽勝だ!

部屋から出ようとすると「次のお部屋はどれにする?」と、お屋敷の内部を構成するパーツが3つ提示されます。

そのパーツは部屋だったり通路だったりするのですが、そのパーツを配置すると鍵・宝石・コインといったアイテムをゲットできたり、パーツを配置するために鍵や宝石が必要だったりします。

もちろん、ドアとドア/通路が接続されていなければ進めないので、そのあたりも要注意だ!

配置した部屋は一人称視点で探索できるよ!

アイテムが見つかる部屋では、アイテムが配置されている箇所はだいたい決まってるんだけど、床などに追加分が落ちてたりする事もあるから要注意だ!(見つけると超嬉しい)

あと、部屋の中にメモや新聞記事などが置かれていて、それが謎を解くためのヒントになってたりするので、こちらもまた要チェックだ!

これが、我らが主人公のサイモン君です。

趣味はフィギュア集めで、彼が今までに集めたフィギュアを無限に並べることができる、この大邸宅を手に入れるため、謎を解き明かしまくることを決意しました。

インドア派なだけあり、体力がやや不安で、大邸宅を歩いているだけで疲れ果ててしまいます。その体力は部屋数にして50部屋!

部屋を行き来するだけでカウントされていくので、なるべく遠回りせずにゴールを目指したいところです。

あ、サイモン君の趣味については、ウォーハンマーかもしれませんし、ガンプラかもしれませんし、美少女フィギュアかもしれませんし、そもそもフィギュア集めが趣味かどうかも知りません。

サイモン君が歩き回って残り歩数が0になってしまったり、通路がうまくつながらなくて行けるところがなくなって「ギブアップです!」と宣言すると、1日が終わり、サイモン君が作ったお屋敷がどんなお屋敷になったのか、を振り返ってくれます。

スクリーンショットの部屋は、適当に部屋を選んでたら通路が全くつながらず、たったの6部屋で終わってしまったところでございます。

え、もう?

って言葉に出してしまいましたよ?

このお屋敷では、ゴールにたどり着けないと、お屋敷から強制的に出されてしまいます。
そして次の日に訪れると、お屋敷の中がリセットされているだけでなく、今までにゲットしたあらゆるアイテムも初期値にリセットされている、という次第でございます。

鍵、宝石、金貨の他に、こういう特殊アイテムも手に入ります。

こういうアイテムは特別な効果を持っており、スクリーンショットのアイテムはボクが愛してやまない”シャベル”です。

シャベルを持っていると、こんもりした土を掘って、埋められたアイテムをゲットできるんです!(土に気づかずに素通りしてしまうこともあるので要注意だ!)

やったー、石ゲットだぜー!

やったー、釘ゲットだぜー!

やったー、小石ゲットだぜー!


って、全部いらん!


シャベルのような”特殊アイテム”は他にも多く用意されており、入手できると有利に進められるので、ゲットしたらテンション上がります。
ただ、鍵などのアイテムと同様に日が変わると全て無くなってしまうので、入手すると「こんなにアイテムに恵まれた日はもう来ないかもしれないので、是非、今回でクリアしたい!クリアできなくとも、せめて傷跡残したい!」みたいな緊張感が走ります。

このゲーム、最初は「ありきたりなお部屋並べゲームか」(ありきたり、というほどよくあるジャンルか?:自問)と思ってましたが、だんだん分かってくるとものすごく面白くなって来ますよ!

名作のかほりがプンプンしております!

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